だけメシさんが実際に使ってみてよかった商品は?
元居酒屋女将で現在は料理家&動画クリエイターとして活動する「だけメシさん」。これまでの経験を活かし「○○だけで作る」をコンセプトに、気軽にできる料理のレシピを提案しています。
飾らない配信や投稿を続ける、だけメシさんのInstagramのフォロワー数は14万人以上。
多くの家事に悩む方々から支持され、コメントには「気持ちが楽になりました」との感謝の声も多数。
そんなだけメシさん、実はご自身での購入品も含め使用した商品は25点以上というitomaniのヘビーユーザーなんです!
今回は、数あるキッチンアイテムの中から、「だけメシさんが実際に使ってぜひ人におすすめしたい商品TOP3」を選んでいただきました。悩みながらもピックアップされた商品はなんだったのでしょうか?
時短ができる、見た目にもかわいい、長く使える…など、その理由と魅力を詳しく紹介します!
だけメシさんのキッチンアイテムへのこだわり
1日6〜8時間をキッチンで過ごすという、だけメシさん。キッチンアイテムへのこだわりを聞いたところ、次のように答えてくれました。
「『キッチンに立つ事が楽しみになる』ようなアイテムを揃えることです。もちろん、使い勝手もいい事は必須です(笑)」
家事・育児に加えて、InstagramでのLIVE配信、カフェでの勤務、動画クリエイターとしての動画撮影の仕事など、忙しい日常を支えるキッチンアイテムは、機能性とデザイン性を重視して選んでいるようです。
では早速、だけメシさんが選んだ商品を見ていきましょう。
【第3位】機能性もデザインも妥協しない!テーブル華やぐキャセロール
第3位となったのは、“毎日をちょっとアップデートする暮らしのツール”を提案する「365methods(サンロクゴ・メソッド)」の「キャセロール20cm」。イエローカラーのシンプルなデザインで、料理してすぐにテーブルに出しても素敵に決まります。
では、どんなところがおすすめポイントだったのでしょうか。
だけメシさんが第3位に選んだ理由は?
「わたしが初めてitomaniで購入したのがこの黄色のキャセロール。見た目のかわいさに一目惚れして、汁物や煮物をつくる楽しみを与えてくれた大切な相棒だからです」
だけメシさんは、選んだ理由をこのように話します。見た目においしいことも、キッチンアイテムの大事なポイントですね。
おすすめポイントは「使うとテンションが上がる、かわいい見た目」!
だけメシさんは、キャセロールのおすすめポイントについて「見た目がかわいいので、例えば野菜の下茹でをするだけでもテンションが上がります(笑)」と話してくれました。
「調理後、テーブルにこのまま出せるのはありがたいです。ホーロー(琺瑯)素材なので、食べ切れなかったスープなどはフタしてそのまま冷蔵庫へ。温めてまた食卓に出せるのが便利です」
寒い時期にはとくに料理があたたかいうちに、家族に食べてほしいですよね。
調理後テーブルにすぐ出せて蓋で保温できるキャセロールは、そんなときに重宝しそうです。
だけメシさんいわく、「もし焦げやよごれがこびり付いても、スルッと落ちるし、におい移りもなく、お手入れがとっても簡単」なのだそう。
ホーロー素材はお手入れに気を遣うイメージがありますが、この商品は食器洗浄乾燥機も使用できるので後片付けも楽にできます。
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商品の特徴/【365methods】キャセロール20cm
そもそも「キャセロール」とは、欧米などでよく使われている厚手の蓋付き鍋のこと。レトロかわいいデザインで、テーブルを華やかに演出してくれます。
今回ご紹介した「黄色」のほか、「白」のデザインもどんなテーブルコーディネートにも合い、使い勝手は抜群。直火・IH・オーブン対応なうえ、蓋の取っ手、本体の取っ手がともにミトンでも掴みやすいデザインになっており、機能性も兼ね備えていると言えますね。
ホーローは保存容器としても使われる素材なので、だけメシさんのように中身が余ったら冷蔵庫に入れてそのまま保存も。「楽したいけど、手は抜きたくない…!」そんな人の味方です。
【第2位】少ない油で揚げ物を気軽に!角型天ぷら鍋
第2位は、1947年創業の国内最大級の琺瑯製造メーカー「富士ホーロー」の角型天ぷら鍋。だけメシさんが愛用するitomani限定の別注カラー「カフェオレベージュ」は、itomaniを代表する人気商品です。
だけメシさんが第2位に選んだ理由は?
「少ない油で揚げ物を気軽に楽しめるのは最大のメリット!億劫だった揚げ物をつくる頻度が、このアイテムのおかげで上がりました」と話す、だけメシさん。
毎回大量の油を使う揚げ物は、調理も後片付けも大変ですよね。鍋の幅を狭くしてスリムな角型にすることで、少量の油でトンカツやエビフライ、アスパラなど、細長い食材も揚げられるよう工夫されているのです。
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温度計がついていて油の温度管理がしやすいので、あまり慣れていない方でもこれなら気軽に揚げ物にトライできそう。大きくなったお子さんの初めての揚げ物づくりにもいいかもしれませんね。
「なんと言ってもかわいいカフェオレベージュ!すんごく馴染みのいい色で、使うのもウキウキしちゃいます」とオリジナルカラーがお気に入りの様子!
ナチュラル派の料理好きさんにはうれしいデザインですね。
「使った油はそのまま蓋して保存できる」のがうれしい
「使った油はそのまま蓋して保存できるので、油をポットに移す必要がなく、むちゃくちゃ楽チンです」と、だけメシさんは良さを力説します。
調理後の油の扱いに、毎回憂鬱な気分になっている人も多いはず…。このキッチンアイテムならそんなストレスも減り、揚げ物をするのが楽しくなりますね。
また、「洗う時も汚れを落としやすく、におい移りも感じません」とのこと。こちらもキャセロールと同様、ホーロー素材の魅力と言えますね。
商品の特徴/【富士ホーロー】角型天ぷら鍋
ホーロー素材を使った、長方形のコンパクトな角型天ぷら鍋です。
揚げ物に必要な深さは十分に確保しつつ、少量の油(適正油量:約600g)で調理ができるように設計されています。においが移りにくいので、食材の風味を損なわず、最後までおいしく揚げられるのも特長です。
さらにホーロー素材は熱効率が良いため、光熱費の節約につながりますよ。
油切り用の網と、防水型の温度計付き温度計(丸洗い可)はうれしいセット。使用後は食洗器での洗浄もOK(温度計は不可)で、凝った料理への腰が重くなりがちな平日でもトライできそうですね。
【第1位】フライパンジュウ
第1位は、大阪の町工場「藤田金属株式会社」と、数々のデザイン賞を受賞している人気のクリエイティブユニット「TENT」が協働でつくった鉄製フライパン「FRYING PAN JIU」。本体と取り外せるハンドルを並べると「10(ジュウ)」に見えることが名前の由来となっています。
映えある1位はフライパンジュウ!第1位に選んだ理由は?
「わたしの鉄フライパンデビューが『フライパンジュウ』でした。あまりにも使いやすく、鉄フライパンへの苦手意識を覆してくれた恩人のようなフライパン。断然ダントツで第1位です!」
と大絶賛のフライパンジュウ。itomaniでも何度も売上ランキング上位にランクインする人気商品(2023年9月現在)。サイズや形状が異なるシリーズ商品があるので、用途にあわせて使い分けると便利ですね。
焦げ付かずに調理できる!鉄フライパンにハマるきっかけに
「一発目から油馴染みも良く焦げ付かずに調理できたのが感動!そのまま食卓に出せるくらい、お皿としてもオシャレで文句のつけどころがないです。とりあえずチキンを焼いてみてほしい。皮がパリパリでお肉はジューシー。最高です」とだけメシさん。
大満足の仕上がりだったようで、その後もヘビーローテーションされているそうです。またお手入れの手軽さも魅力なのだそう。
「お手入れは水洗いして乾かし、薄く油を塗るだけ。特別なことはとくにしてません。おすすめはMとLサイズに、ハンドルはウォルナット。天然木の心地よい香りもよし、コロンと可愛いフォルムもむちゃくちゃ気に入ってます。
商品の特徴/【FRYING PAN JIU】フライパン&ハンドルセット(L)ウォルナット
職人が一つずつ手づくりしており、カジュアルな見た目とは反対に上質な鉄フライパン。1.6mmと厚手の黒皮鋼板を使っているため、弱火で焼けばお肉はジューシーに仕上がります。もちろん、野菜やパンなどを焼くのもおすすめ。食材のおいしさを、一層引き出してくれます。
ガスだけでなく、IHにも対応。ハンドルの部分が取れてコンパクトに収納できるうえ、そのままお皿として使えるアイテムなので、アウトドアでも重宝しますよ。シリーズでサイズや形状の異なる商品の使い分けができるのが特長の一つですが、ハンドルはすべて同じサイズで共有可能。
一度使ってみれば、人におすすめしたくなること間違いなしです!
優秀アイテムを取り入れて、キッチンでの家事をより快適に
だけメシさんのおすすめ商品3選、いかがでしたでしょうか。家事を継続するコツは、ご自身が楽しむことです!ぜひ今回のコラムを読んで、日常を楽しくする調理道具選びの参考にしてみてください。
だけメシさんがキッチンアイテムを使って楽しそうに料理をする様子は、朝のお弁当づくりのLIVE配信でも見れますよ。レシピの参考にしつつ、itomani商品が出てこないかチェックしてみてくださいね。
お気に入りのアイテムを取り入れて、日々の家事時間をより充実したものにしてください。
だけメシさん
お酒が大好きな元居酒屋女将。4歳の子供と柴犬、夫と暮らすアラフォーワーママ。飲食業歴20年。カウンターだけの小さな居酒屋を経営→出産を機にお店を売却。産後はカフェで働きつつSNSでレシピ発信を始める。「○○だけで作るレシピ」が得意で、初書籍「だけメシ」も発売中。キッチン雑貨やインテリア雑貨が大好きで、お店巡り・ネットショップを眺めるのが趣味。
Instagram:dake_meshi